用語集
インターナルコミュニケーション実践コースで使われる主要な用語(77語)をまとめています。
- アイスブレイク (あいすぶれいく)
- 社員インタビューの取材で、本題に入る前に雑談などでリラックスした空気を作る技法。緊張したままでは表面的な回答になりやすい。 → レッスン3
- アーカイブ(あーかいぶ)
- 現在は使われていないが記録として残す価値のある情報を、通常のナビゲーションから外して保管する扱い。ポータルやタウンホール録画で用いる。 → レッスン4
- アジェンダ設計 (あじぇんだせっけい)
- タウンホールの進行表の組み立て方。冒頭で位置づけを示し、本編で説明と対話を配分し、締めくくりで次への橋渡しをする型が基本。 → レッスン5
- インターナルコミュニケーション(いんたーなるこみゅにけーしょん)
- 企業が社員に向けて行う発信と対話の総称。社内広報とほぼ同じ意味だが、発信と対話を含めた経路全体の設計を指すニュアンスがある。 → レッスン1
- インフォーマルなチャネル(いんふぉーまるなちゃねる)
- 社内 SNS のように、社員が自発的に書き込み、ほかの社員が反応する双方向で流動的なチャネル。 → レッスン7
- エスカレーションのルート(えすかれーしょんのるーと)
- 社内 SNS で深刻なトラブルに発展しそうな投稿が見つかった際、誰に報告し、どう対応するかをあらかじめ決めた経路。 → レッスン7
- 閲覧数(えつらんすう)
- 発信が届いたかどうかを示す代表的な指標。読まれたか・動いたかまでは保証しないため、これだけを唯一の物差しにしない。 → レッスン8
- エンゲージメント(えんげーじめんと)
- サーベイ結果の文脈で使われる、社員が組織や仕事にどれだけ前向きに関わっているかを示す言葉。本コースでは定義や測定手法には立ち入らない。 → レッスン6
- オーナー制(おーなーせい)
- 社内ポータルの各ページに担当者を割り当て、内容の正確性の維持や更新可否の判断を任せる仕組み。 → レッスン4
- ガイドラインの整備(がいどらいんのせいび)
- 社内 SNS で何を書いてよく、何を書いてはいけないかを示す最低限のルール。厳しくしすぎると書き込みが減る。 → レッスン7
- 書き込まれない理由 (かきこまれないりゆう)
- 社内 SNS への投稿が増えない背景。評価されることへの恐れ、最初の一歩の重さ、反応が返ってこない不安の 3 つが挙げられる。 → レッスン7
- 聞きっぱなし (ききっぱなし)
- サーベイ結果を集めて共有するだけで、施策につなげない状態。もっとも信頼を損なう行為とされる。 → レッスン6
- 紙媒体 (かみばいたい)
- 社内報の媒体の 1 つ。保存性と、意図せず目に入る回遊性が強み。Web 媒体とは異なる特性を持つ。 → レッスン3
- 企画の 4 類型 (きかくの 4 るいけい)
- 社内報の企画を、経営の話・現場の話・数字の話・人の話の 4 つに分けて考える型。バランスよく組み合わせることで飽きられない誌面になる。 → レッスン3
- 企画のネタの集め方 (きかくのねたのあつめかた)
- 会議の議事録から拾う、各部署へのヒアリング、社員からの持ち込み、数字の変化への注目など、社内報の企画を継続的に見つける方法。 → レッスン3
- 経営企画 (けいえいきかく)
- 社内向け発信の担い手の 1 つ。経営方針や中期的な事業計画の中身を作る役割を担う。 → レッスン1
- 結果の伝え返し (けっかのつたえかえし)
- サーベイの結果を、誰に・何を・どの順番で伝えるかを設計し、社員に共有する作業。 → レッスン6
- 検索性 (けんさくせい)
- 社内ポータルで、必要な情報にたどり着きやすいかどうかの度合い。タイトルの統一やタグ付けで高められる。 → レッスン4
- 原稿づくりの実務プロセス (げんこうづくりのじつむぷろせす)
- トップメッセージの原稿を、ヒアリング・ドラフト作成・すり合わせ・発信という順序で作り上げる流れ。 → レッスン2
- 原稿の組み立て方 (げんこうのくみたてかた)
- 社員インタビューの記事を、導入・本編・まとめという 3 つのまとまりで構成する方法。 → レッスン3
- 更新が止まる理由 (こうしんがとまるりゆう)
- 社内報や社内メディアの更新が滞る背景。ネタ切れ、体制の属人化、反応が見えないこと、優先順位の低下が挙げられる。 → レッスン3
- 更新のガバナンス (こうしんのがばなんす)
- 社内ポータルで、誰が情報を作り、誰が消すかを明確にする運用の仕組み。オーナー制と定期棚卸しが柱になる。 → レッスン4
- 好循環と悪循環 (こうじゅんかんとあくじゅんかん)
- サーベイ結果の共有が施策につながれば協力意欲が高まる好循環に、つながらなければ答える意欲が下がる悪循環になるという構図。 → レッスン6
- 効果測定 (こうかそくてい)
- 社内広報の取り組みが機能しているかを、届いたか・読まれたか・動いたかという 3 層で確認する作業。 → レッスン8
- 広報の役割 (こうほうのやくわり)
- 社内向け発信の担い手の 1 つ。発信の技術と編集の型を担い、経営メッセージの原稿や社内報・社内ポータルの編集を主に担当する。 → レッスン1
- 答えにくい質問への向き合い方 (こたえにくいしつもんへのむきあいかた)
- タウンホールで即答しにくい質問が出た際、はぐらかさず、理由を説明し、後日回答の約束を必ず守る姿勢。 → レッスン5
- サーベイ結果(さーべいけっか)
- 社員の意識や状態を数値で把握する調査の結果。本コースでは調査の設計ではなく、結果が出た後の伝え返しを扱う。 → レッスン6
- 3 層構造 (さんそうこうぞう)
- トップメッセージを背景・意味・行動という順序で組み立てる型。順序を守ることでわかりやすさが大きく変わる。 → レッスン2
- 3 層モデル(届いたか・読まれたか・動いたか) (さんそうもでる)
- 社内広報の効果を捉える枠組み。閲覧数などの届いたかに加え、理解度や行動の変化まで意識を広げる発想。 → レッスン8
- 3 部署の連携 (さんぶしょのれんけい)
- 広報・人事・経営企画が発信予定をすり合わせ、発信内容の重複や抜け漏れを防ぐ連携。 → レッスン1
- 施策への接続 (しさくへのせつぞく)
- サーベイ結果や対話で出てきた意見を、実行の優先順位をつけて具体的な対応につなげる作業。 → レッスン6
- 質問の集め方 (しつもんのあつめかた)
- タウンホールで、事前質問の収集、匿名性の設計、当日その場での質問という複数の経路を組み合わせる工夫。 → レッスン5
- 社員インタビュー(しゃいんいんたびゅー)
- 社内報の「人の話」の中心となる企画。事前準備・アイスブレイク・質問設計・聞き出す技術・言葉の選び方で質が変わる。 → レッスン3
- 社外広報との違い (しゃがいこうほうとのちがい)
- 受け手との関係の継続性、受け手を選べないこと、沈黙が持つ意味の重さ、双方向性への期待という点で、社内向け発信は社外向けと性格が異なる。 → レッスン1
- 社内 SNS (しゃないえすえぬえす)
- 社員同士が日常的にやり取りするインフォーマルなチャネル。トーンの設計と炎上対策が運用の鍵になる。 → レッスン7
- 社内広報 (しゃないこうほう)
- インターナルコミュニケーションとほぼ同じ意味で使われる言葉。発信の実務を指すニュアンスが強い。 → レッスン1
- 社内ポータル(しゃないぽーたる)
- 社員が必要な情報を探しに行く場。情報の分類とナビゲーション、検索性、更新のガバナンスが設計の柱になる。 → レッスン4
- 社内報 (しゃないほう)
- 情報を配る道具ではなく、会社を語り直す場。企画の 4 類型を組み合わせて編集する。 → レッスン3
- 修了後の学習方向 (しゅうりょうごのがくしゅうほうこう)
- コース修了後にさらに学びを広げる方向。人材マネジメント、経営企画、ライティングや編集、社外への発信などが挙げられる。 → レッスン8
- 進行役 (しんこうやく)
- タウンホールで、場の空気づくり・時間と論点の管理・経営陣と社員の橋渡しという 3 つの役割を担う人。 → レッスン5
- 心理的安全性 (しんりてきあんぜんせい)
- 発言しても不利益を受けないという安心感。サーベイ結果を材料にした対話の場を機能させる前提になる。 → レッスン6
- 新入社員のつまずき (しんにゅうしゃいんのつまずき)
- 社内の慣習を知らない社員が、略称と正式名称の不一致や情報の優先順位のわかりにくさでポータルの利用に迷う状態。 → レッスン4
- 人事・経営企画との連携 (じんじ・けいえいきかくとのれんけい)
- 社内広報の効果測定を、人事のサーベイ結果や経営企画の把握する進捗と組み合わせ、調査の重複を防ぐ連携。 → レッスン8
- 人事の役割 (じんじのやくわり)
- 社内向け発信の担い手の 1 つ。制度に関わる情報発信と、社員の状態を調査で把握する役割を担う。 → レッスン1
- 情報の分類軸 (じょうほうのぶんるいじく)
- 社内ポータルの情報を整理する軸。部門別・目的別・ライフサイクル別があり、主軸を決めた上で組み合わせる。 → レッスン4
- 生成 AI(せいせいえーあい)
- 文章の下書きや要約を効率化する道具。事実確認と最終的な仕上げは人間が担う必要がある。 → レッスン8
- 全社集会 (ぜんしゃしゅうかい)
- 社員が一堂に会し、経営陣から直接話を聞き、質問を投げかける場。本コースではタウンホールとまとめて扱う。 → レッスン5
- 属人化 (ぞくじんか)
- 特定の担当者だけに業務や知識が依存し、その人が異動や退職をすると機能が止まってしまう状態。 → レッスン3・7
- 対話の会 (たいわのかい)
- タウンホールの目的設計の 1 つ。社員の疑問や不安に向き合う双方向のやり取りを主目的とする回。 → レッスン5
- 対話の場 (たいわのば)
- サーベイ結果を材料に、少人数のグループなどで話し合う場。心理的安全性を土台に設計する。 → レッスン6
- タウンホール(たうんほーる)
- 全社集会の呼び方の 1 つ。本コースでは全社集会とまとめてこの呼び方で扱う。 → レッスン5
- 抽象を具体に翻訳する技法 (ちゅうしょうをぐたいにほんやくするぎほう)
- 誰にとっての意味か、何をすればよいか、なぜ今なのかという 3 つの問いに答え、経営の言葉を社員に届く言葉に変える方法。 → レッスン2
- 沈黙が持つ意味の重さ (ちんもくがもついみのおもさ)
- 社内では、経営が発信しない期間が続くこと自体が「隠している」という憶測を生みやすいという特性。 → レッスン1
- 中核メッセージ(ちゅうかくめっせーじ)
- 本コースを貫く 6 個のメッセージ。伝えたことと伝わったことの違いなど、各レッスンで繰り返し取り上げられる。 → レッスン1
- 定期棚卸し (ていきたなおろし)
- 社内ポータル全体を決まった周期で見直し、アクセスの少ないページや古いページを洗い出す作業。 → レッスン4
- 定性的な指標 (ていせいてきなしひょう)
- 対話の量と質、行動の変化、社員の言葉の変化など、数値だけでは捉えきれない効果を把握する指標。 → レッスン8
- 伝える会 (つたえるかい)
- タウンホールの目的設計の 1 つ。経営から社員へ伝えるべき内容を正確に届けることを主目的とする回。 → レッスン5
- 匿名性の設計 (とくめいせいのせっけい)
- タウンホールの事前質問などで、率直な質問が出やすいよう、質問者が特定されない形式を整える工夫。 → レッスン5
- トーンの設計(とーんのせっけい)
- 社内 SNS で交わされる言葉づかいの調整。誰が最初に書き込むか、経営層の関わり方、カジュアルさの許容範囲で決まる。 → レッスン7
- トップメッセージ(とっぷめっせーじ)
- 経営陣が社員に向けて発信するメッセージ。抽象的な経営の言葉を、社員に届く言葉に翻訳する作業が要る。 → レッスン2
- ナビゲーション設計(なびげーしょんせっけい)
- 社内ポータルで、トップページから目的の情報にたどり着くまでの経路の作り方。 → レッスン4
- ナレッジ共有 (なれっじきょうゆう)
- 社員が持つ知識や経験が、組織の資産として蓄積される状態。検索性・インセンティブ・属人化しない仕組みが条件になる。 → レッスン7
- 年間発信計画 (ねんかんはっしんけいかく)
- 定例の発信と単発の企画を組み合わせ、繁忙期への配慮や他部署との調整を織り込んで組む発信の計画。 → レッスン8
- パンくずリスト (ぱんくずりすと)
- 今、自分がポータル全体のどこにいるかを示す経路表示。検索から直接たどり着いた場合の迷いを防ぐ。 → レッスン4
- 頻度と定例化 (ひんどとていれいか)
- タウンホールを単発で終わらせず、月次や四半期など一定の頻度で開催し、日常に組み込む発想。 → レッスン5
- 部門別の見せ方 (ぶもんべつのみせかた)
- サーベイ結果を部門ごとに公開する際の配慮。比較だけでなく背景の文脈を添え、匿名性にも注意する。 → レッスン6
- フォーマルなチャネル(ふぉーまるなちゃねる)
- 社内報や社内ポータルのように、編集された確定情報を決まった経路で届けるチャネル。 → レッスン7
- 増えすぎたページの整理(ふえすぎたぺーじのせいり)
- 社内ポータルで、重複統合・アーカイブ・老朽化コンテンツの判断という基準で情報を整理する作業。 → レッスン4
- 平時 (へいじ)
- 通常時のトップメッセージ設計の局面。頻度・長さ・チャネルを無理なく設計する。有事とは原則が異なる。 → レッスン2
- 翻訳 (ほんやく)
- 経営の言葉を、誰にとっての意味か・何をすればよいか・なぜ今なのかという問いに答え、社員に届く言葉に変える作業。 → レッスン2
- 見出しの作り方 (みだしのつくりかた)
- 社内報の見出しを、自分ごと化・具体の先出し・問いかけという工夫で、読み手の関心を引くようにする技法。 → レッスン3
- 有事 (ゆうじ)
- 業績の急変や大きな組織変更など、非常時のトップメッセージ設計の局面。速さ・率直さ・繰り返しを優先する。 → レッスン2
- ライフサイクル(ページの)(らいふさいくる)
- 社内ポータルのページが作成・公開・定期レビューを経て、更新かアーカイブに至る一連の流れ。 → レッスン4
- 悪い結果の開示 (わるいけっかのかいじ)
- サーベイで芳しくない結果が出た場合、隠さず、防御的にならず、組織側の課題があれば認める開示の姿勢。 → レッスン6
- AI と社内広報(えーあいとしゃないこうほう)
- 生成 AI を議事録の要約や下書き作成に活用しつつ、最終的な言葉の責任は人間が持つという役割分担。 → レッスン8
- SNS (えすえぬえす)
- 社員同士が投稿とやり取りを行う交流の仕組み。本コースでは社内向けに使われるものを社内 SNS と呼ぶ。 → レッスン7
- Web 媒体 (うぇぶばいたい)
- 社内報の媒体の 1 つ。更新のしやすさと、ある程度の効果測定のしやすさが強み。 → レッスン3
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