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用語集

ネットワーク入門コースで使われる主要な用語(90語)をまとめています。

アプリケーション層(あぷりけーしょんそう)
TCP/IP の 4 階層の中で最上位に位置し、Web ・メール・ファイル転送など、利用者が使うサービスの通信を扱う階層。HTTP や HTTPS のやり取りが行われる。
→ レッスン1
イーサネット(いーさねっと)
MAC アドレスを使って、同じネットワークの中の機器同士が通信するための規格。有線 LAN でもっとも広く使われている。
→ レッスン4
インターネット層(いんたーねっとそう)
TCP/IP の 4 階層の 1 つ。データに宛先の IP アドレスを付け、ネットワークを越えて届け先まで運ぶ役割を担う。
→ レッスン1
ウェルノウンポート(うぇるのうんぽーと)
0 番から 1,023 番までの、あらかじめ用途が決められたポート番号の範囲。HTTP の 80 番、HTTPS の 443 番などが含まれる。
→ レッスン5
回線交換 (かいせんこうかん)
通信のあいだ、発信者と相手のあいだに 1 本の専用回線を確保する通信方式。従来の固定電話が代表例。
→ レッスン1
カプセル化 (かぷせるか)
データが上位の階層から下位の階層へ降りていく過程で、各階層が自分の役割に必要なヘッダーを付け加えていく工程。
→ レッスン1
クエリ文字列 (くえりもじれつ)
URL のパスのあとに疑問符を付けて続ける、検索キーワードや表示条件など、サーバーに渡す追加情報の部分。
→ レッスン3
グローバルアドレス(ぐろーばるあどれす)
インターネット上で世界に 1 つしかない、重複が許されない IP アドレス。インターネットに直接公開される機器に割り当てられる。
→ レッスン2
権威 DNS サーバー(けんい でぃーえぬえす さーばー)
名前解決の 4 段階の最後に問い合わせる相手で、そのドメインについて実際の IP アドレスを知っている最終的な回答者。
→ レッスン3
経路表 (けいろひょう)
ルーターが持つ、次に渡すべき相手を記した案内表。宛先ごとに、次に転送すべきルーターの対応関係が記されている。
→ レッスン4
混信 (こんしん)
同じ周波数帯を使う複数の機器の電波が重なり合い、通信にノイズとして影響を与える現象。電子レンジと Wi-Fi の 2.4GHz 帯で起こりやすい。
→ レッスン6
再帰的な問い合わせ (さいきてきなといあわせ)
依頼を受けた側がすべての手続きを代行し、最終的な答えだけを返すやり取り。利用者の端末からリゾルバへの問い合わせがこれにあたる。
→ レッスン3
サブドメイン (さぶどめいん)
ドメインの階層の中で、組織の中でのサービスの区分を示す部分。「www.example.com」における「www」がこれにあたる。
→ レッスン3
サブネットマスク (さぶねっとますく)
IP アドレスのうち、ネットワーク部とホスト部の境界を示す、IP アドレスと同じ 32 ビットの数値。
→ レッスン2
自己割り当てアドレス (じこわりあてあどれす)
DHCP サーバーから番地を受け取れなかったときに、機器が自動的に割り振る特別な番地。「169.254」から始まる。
→ レッスン7
ステータスコード(すてーたすこーど)
HTTP のレスポンスの先頭に付けられる 3 桁の数値。200 番台は成功、400 番台はクライアント側の問題などを表す。
→ レッスン5
スイッチ (すいっち)
届いたデータの宛先 MAC アドレスを確認し、その機器がつながっているポートにだけデータを送り出す機器。
→ レッスン4
スキーム(すきーむ)
URL の先頭にあり、どんな方法で通信するかを示す部分。Web ページなら https や http が一般的。
→ レッスン3
セカンドレベルドメイン (せかんどれべるどめいん)
ドメインの階層の中で、多くの場合、企業や組織が取得する固有の部分。「example.com」における「example」がこれにあたる。
→ レッスン3
セッション層 (せっしょんそう)
OSI 参照モデルの第 5 層。TCP/IP のアプリケーション層がまとめて扱う 3 つの層の 1 つ。
→ レッスン1
帯域 (たいいき)
一定の時間にどれだけの量のデータを運べるかを表す指標。水道管の太さに例えられる。
→ レッスン6
データセンター(でーたせんたー)
サーバーなどの機器を大量に設置し、運用する施設。インターネット上のサービスの多くは、この中のサーバーから応答している。
→ レッスン8
データリンク層(でーたりんくそう)
OSI 参照モデルの第 2 層。TCP/IP のネットワークインターフェース層が担う役割の一部にあたる。
→ レッスン1
デフォルトゲートウェイ(でふぉるとげーとうぇい)
パソコンやスマートフォンが、自分と異なるネットワークの相手と通信するときに、最初に送り出す先となるルーターの IP アドレス。
→ レッスン4
遅延 (ちえん)
データを送ってから、相手に届くまでにかかる時間を表す指標。蛇口をひねってから水が出るまでの時間に例えられる。
→ レッスン6
トップレベルドメイン (とっぷれべるどめいん)
ドメインの階層の中でもっとも大きな区分。「example.com」における「com」がこれにあたる。
→ レッスン3
トランスポート層(とらんすぽーとそう)
TCP/IP の 4 階層の 1 つ。データを正しい相手のアプリケーションまで、信頼性を持って届ける役割を担う。TCP と UDP が動作する層。
→ レッスン1
ドット付き 10 進表記 (どっとつきじっしんひょうき)
32 ビットの IPv4 アドレスを、8 ビットずつ 4 つに区切り、それぞれを 10 進数に変換してピリオドでつなげた表記。
→ レッスン2
ドメイン (どめいん)
URL のホストにあたる、ピリオドで区切られた階層構造を持つ名前。DNS による名前解決の対象になる。
→ レッスン3
名前解決 (なまえかいけつ)
ドメインという名前から、対応する IP アドレスという番地を調べる一連の手続き。DNS が担う。
→ レッスン3
ネットワークインターフェース層(ねっとわーくいんたーふぇーすそう)
TCP/IP の 4 階層の中で最下位に位置し、同じネットワーク内で、物理的な線や電波を使ってデータを運ぶ役割を担う。
→ レッスン1
ネットワーク部(ねっとわーくぶ)
IP アドレスのうち、どのネットワークに属しているかを示す部分。サブネットマスクによって、ホスト部との境界が決まる。
→ レッスン2
ハブ (はぶ)
届いたデータを、つながっているすべての機器にそのまま送り出す機器。宛先を判断する機能を持たない。
→ レッスン4
パケット (ぱけっと)
送りたいデータを小さな単位に分割し、宛先などの情報を付けたもの。パケット交換の基本単位。
→ レッスン1
パケット交換 (ぱけっとこうかん)
送りたいデータを小さな単位に分割し、複数の通信で回線を共有しながら送る通信方式。インターネット全般で使われている。
→ レッスン1
パス (ぱす)
URL の中で、ホストのあとに続く部分。相手のサーバーの中の、どのファイルや情報を指すかを示す。
→ レッスン3
反復的な問い合わせ (はんぷくてきなといあわせ)
「知っているところを教えてほしい」という案内だけを求めるやり取り。リゾルバがルート DNS サーバーなどに行う問い合わせがこれにあたる。
→ レッスン3
光回線 (ひかりかいせん)
光ファイバーを使い、光の信号でデータをやり取りする通信方式。家庭やオフィスへの固定的なインターネット接続として使われる。
→ レッスン6
非カプセル化 (ひかぷせるか)
受け取る側が、階層ごとに付けられたヘッダーを、下位の階層から上位の階層へと順に剥がしていく作業。
→ レッスン1
フラグメント識別子(ふらぐめんとしきべつし)
URL の末尾にシャープ記号に続けて記される、同じページの中の特定の見出しへ移動するための目印。
→ レッスン3
プライベートアドレス(ぷらいべーとあどれす)
家庭やオフィスなど、限られた範囲の中だけで使われる IP アドレス。閉じた範囲の中だけで一意であればよく、重複が許される。
→ レッスン2
フレーム(ふれーむ)
ネットワークインターフェース層で扱うデータの単位。イーサネットでは、MAC アドレスを宛先・送信元として記す。
→ レッスン1
プレゼンテーション層(ぷれぜんてーしょんそう)
OSI 参照モデルの第 6 層。TCP/IP のアプリケーション層がまとめて扱う 3 つの層の 1 つ。
→ レッスン1
プロトコル (ぷろとこる)
機器同士が通信するときに守る、あらかじめ決められた手順や形式などの約束事。
→ レッスン1
物理層 (ぶつりそう)
OSI 参照モデルの第 1 層。TCP/IP のネットワークインターフェース層が担う役割の一部にあたる。
→ レッスン1
ブロードキャストアドレス(ぶろーどきゃすとあどれす)
そのネットワークに属するすべての機器へ、一斉に呼びかけるための特別な番地。個々の機器には割り当てられない。
→ レッスン2
ヘッダー(へっだー)
カプセル化の過程で、各階層がデータの前に付け加える、宛先や送信元などの情報。
→ レッスン1
ホスト (ほすと)
URL の中で、通信の相手を名前で示す部分。「www.example.com」の全体がこれにあたり、DNS による名前解決の対象になる。
→ レッスン3
ホスト部 (ほすとぶ)
IP アドレスのうち、そのネットワークの中のどの機器かを示す部分。サブネットマスクによって、ネットワーク部との境界が決まる。
→ レッスン2
ホップ (ほっぷ)
1 つのルーターから次のルーターへ渡る、1 回分の区間。パケットは複数のホップを経て宛先まで届く。
→ レッスン4
ポート番号(ぽーとばんごう)
同じサーバーの中で動く複数のサービスのうち、どのサービス宛ての通信かを示す窓口番号。0 から 65,535 までの範囲を持つ。
→ レッスン5
無線 LAN(むせんらん)
電波を使ってデータをやり取りするネットワークの規格。Wi-Fi が代表的な規格。
→ レッスン6
メソッド (めそっど)
HTTP のリクエストの種類を表す言葉。ページの取得には GET 、データの送信には POST などが使われる。
→ レッスン5
モバイル回線 (もばいるかいせん)
スマートフォンなどが、基地局と呼ばれる通信設備との電波のやり取りでインターネットに接続する方式。
→ レッスン6
有線 LAN(ゆうせんらん)
ケーブルを通じて信号をやり取りするネットワークの接続方式。外部の電波との混信を受けず、安定性が高い。
→ レッスン6
リゾルバ (りぞるば)
利用者の端末から名前解決の依頼を受け取り、代理でほかの DNS サーバーに問い合わせる役割を持つ仕組み。
→ レッスン3
ルーター(るーたー)
届いたデータの宛先 IP アドレスを確認し、そのデータを別のネットワークへ橋渡しする機器。
→ レッスン4
ルーティング(るーてぃんぐ)
次に渡すべきルーターへパケットを転送する作業。ルーターが経路表を参照しながら判断する。
→ レッスン4
ループバックアドレス(るーぷばっくあどれす)
「自分自身」を指す特別な IP アドレス「127.0.0.1」。送信元の機器自身へと折り返される。
→ レッスン2
ルート DNS サーバー(るーと でぃーえぬえす さーばー)
名前解決の階層構造の一番上にあるサーバーで、トップレベルドメインの案内役を担う。
→ レッスン3
2.4GHz 帯/5GHz 帯 (にてんよんぎがへるつたい ごぎがへるつたい)
Wi-Fi が使う 2 つの電波の帯域。2.4GHz 帯は遠くまで届きやすく混信しやすい、5GHz 帯は障害物の影響を受けやすく混信しにくい特徴を持つ。
→ レッスン6
3 ウェイハンドシェイク(すりーうぇいはんどしぇいく)
TCP が通信を始める前に交わす、SYN ・SYN/ACK ・ACK という 3 回のやり取り。通信の準備を整える手順。
→ レッスン5
ARP(あーるえすさーぴー、Address Resolution Protocol)
同じネットワークの中で、IP アドレスに対応する MAC アドレスを調べる仕組み。
→ レッスン4
AS(えーえす、Autonomous System)
通信事業者やクラウド事業者、大学、企業などが保有する、それぞれ独立して管理されるネットワークの単位。世界で重複しない識別番号が割り振られる。
→ レッスン8
CDN(しーでぃーえぬ、Content Delivery Network)
配信内容を利用者に近い拠点にあらかじめ用意しておくことで、経路を短くし遅延を抑える仕組み。
→ レッスン8
CIDR(さいだー、Classless Inter-Domain Routing)
IP アドレスのあとにスラッシュを付け、ネットワーク部のビット数を示す簡潔な表記方法。
→ レッスン2
DHCP(でぃーえいちしーぴー、Dynamic Host Configuration Protocol)
IP アドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・DNS サーバーの情報を自動的に割り当てる仕組み。
→ レッスン4
DNS(でぃーえぬえす、Domain Name System)
ドメインという名前を、IP アドレスという番地に変換する仕組み。インターネット全体で共有される電話帳のような役割を持つ。
→ レッスン3
HTTP(えいちてぃーてぃーぴー、HyperText Transfer Protocol)
アプリケーション層で、Web ページの取得に使われる代表的なプロトコル。リクエストとレスポンスの組み合わせで進む。
→ レッスン5
HTTPS(えいちてぃーてぃーぴーえす、HTTP Secure)
HTTP のやり取りに、暗号化の手順を 1 つ挟んだもの。TLS と呼ばれる仕組みが暗号化を担う。
→ レッスン5
IP アドレス(あいぴーあどれす)
ネットワークにつながる機器 1 台 1 台に割り当てられる、通信上の番地。IPv4 と IPv6 の 2 つの規格がある。
→ レッスン2
IPv4(あいぴーぶいふぉー)
32 ビットの数値で機器を識別する方式。ドット付き 10 進表記で表され、約 43 億通りのアドレスがある。
→ レッスン2
IPv6(あいぴーぶいしっくす)
128 ビットの数値で機器を識別する方式。16 進数で表記され、IPv4 の枯渇に対応するために策定された。
→ レッスン2
ipconfig(アイピーコンフィグ)
自分の機器に、いまどんなネットワークの情報が設定されているかを表示する道具。IP の階層の確認に使われる。
→ レッスン7
ISP(あいえすぴー、Internet Service Provider)
家庭やオフィスのネットワークを、インターネットという広い世界につなぐ、入り口の役割を担う事業者。
→ レッスン6
IX (あいえっくす、Internet Exchange)
複数の AS が直接接続し合う相互接続の場。経由するホップの数を減らし、経路の短縮につながる。
→ レッスン8
MAC アドレス (まっくあどれす、Media Access Control address)
ネットワークにつながる機器の通信部品に、製造の時点で焼き付けられている、世界に 1 つだけの番地。
→ レッスン4
NAT (なっと、Network Address Translation)
プライベートアドレスとグローバルアドレスを相互に変換する仕組み。多くの場合、家庭用ルーターが担当する。
→ レッスン2
nslookup (エヌエスルックアップ)
指定したドメインが、どの IP アドレスに変換されるかを確認する道具。名前の階層の確認に使われる。
→ レッスン7
OSI 参照モデル(オーエスアイさんしょうもでる、Open Systems Interconnection)
国際標準化機構が定めた、通信の役割分担を 7 つの階層で示すモデル。TCP/IP の 4 階層と対応づけて語られる。
→ レッスン1
ping (ピング)
指定した相手に対して小さなデータを送り、応答が返ってくるかどうかと、往復にかかった時間を確認する道具。
→ レッスン7
TCP(てぃーしーぴー、Transmission Control Protocol)
データが確実に、正しい順番で届くことを保証するプロトコル。届いたことを確認しながら通信を進める。
→ レッスン5
TCP/IP(てぃーしーぴーあいぴー)
インターネットで実際に使われている通信の仕組みの総称。役割ごとに 4 つの階層に分けて整理される。
→ レッスン1
TLD DNS サーバー(てぃーえるでぃー でぃーえぬえす さーばー)
トップレベルドメインごとに存在するサーバーで、そのドメインを詳しく知っているサーバーへの案内役を担う。
→ レッスン3
TLS(てぃーえるえす、Transport Layer Security)
HTTPS における暗号化の手順を担う仕組み。詳しい中身は情報セキュリティ関連の入門コースの範囲。
→ レッスン5
traceroute(トレースルート)
宛先までのパケットが、どんな経路をたどっているかを、区間ごとに表示する道具。経路の階層の確認に使われる。
→ レッスン7
TTL(てぃーてぃーえる、Time To Live)
権威 DNS サーバーが指定する、名前解決の結果をキャッシュしてよい期間の目安。
→ レッスン3
UDP(ゆーでぃーぴー、User Datagram Protocol)
確認や再送のやり取りを行わず、データを送りっぱなしにするプロトコル。速さが優先される通信に向く。
→ レッスン5
URL(ゆーあーるえる、Uniform Resource Locator)
ブラウザのアドレスバーに打ち込む文字列。スキーム・ホスト・パスという要素に分解できる。
→ レッスン3
Wi-Fi (わいふぁい)
電波を使ってデータをやり取りする無線 LAN の規格。2.4GHz 帯と 5GHz 帯という電波が使われる。
→ レッスン6
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